- 2016.03.29 Tuesday
横田裕子
埼玉県に生まれ、沖縄県立芸術大学で、伝統工芸としての織物の技法と意匠、
その6年間の沖縄での生活、
関東地方にて飲食店、小学校、アパレル企業等で社会勉強の後、
陽々 -yo yo- | fabric clothes
https://yoyofabrics.wordpress.
「暮らし方、衣食住、
現在、手仕事、用の美、
とゆうこちゃん。
yo yo
AIRYで行なわれた、シャツ受注会も大好評でした。
そんな彼女が今回出品してくれるのは、
こちらの作品
作品タイトル「使ったらやぶけちゃう風呂敷」
「学生時代に漉いていた和紙に 芭蕉の渋を塗って刺繍をしました。
どこかの心象風景でもなく、誰かを想って作った訳でもなく、
縫いたい衝動にまかせて。
ただ、
共感頂ける方がいたら幸いです。」
彼女らしさが全面にでている、心温まる作品。
起用なんだど、なんか不器用で、純粋な人。
彼女がものをつくるとき
ただ、がむしゃらにつくった 場合と、
その人のことを想って、その人のためにつくった 場合と
二種類あるような気がした。
今回の作品は、前者で。
最近の彼女は、後者にむかっているような 感じをうけた。
どちらも、それぞれに すてきで、 なにを どう つくっても、
彼女のよさというのは にじみ出るんだなっと 感じている。
これからもずっと 彼女のつくるものに 包まれていきたい ものですね。
この風呂敷、まさか、まさかの0円スタートだってばー
だーるばしかまちやっさー (沖縄の方言、どういう意味だったけ?)
でーじー